電子書籍KINDLE出発までの道のり 【Kindle出版 絵本出版】
さて今回は絵本を始めて出版したいと思います。
ここでは実際にKindle出版で出版が完了するまで手順を書き記します。
こつこつと描き続けてきた絵本の素材がやっとこさ完成しました!
これをKindle用にレイアウトと文字も入れてデザイン・レイアウトしていきたいと思います。
ここでは実際にKindle出版で出版が完了するまで手順を書き記します。
こつこつと描き続けてきた絵本の素材がやっとこさ完成しました!
これをKindle用にレイアウトと文字も入れてデザイン・レイアウトしていきたいと思います。
❶デザイン・レイアウト、文字入れ
人それぞれ使うソフトは使い慣れたものをお勧めしますが、私はここではIllustratorを使います。
とその前に私は一枚に複数ページ分の絵を描いてたりするのでそれをPhotoshopで分割しておきます。
気になる部分は制作する時の1ページ分の解像度なのですが、ちゃちゃっと調べてもはっきりとした理想が分かりませんでした。(どなたか分かる人教えて~)
Kindleを読む端末は現在様々らしいですが、とりあえずここで見つけたKindle Fire HDX 8.9「2560×1600」のサイズにて今回は制作してみたいと思います。
フォントは?
好みは分かれますが、こちらのフリーフォントを使用させていただきました。
文章は横書きか、縦書きかで印象が全然変わりますね。
いきなりどちらにするか悩んでいます。この辺は右綴じか左綴じかによっても変わりますね。
基本的に絵が多い絵本は左綴じみたいです。
レイアウトが完成したら高画質、無圧縮のJPEGに書き出します。
書き出しが終わったら「Kindle Kids' Book Creator」を起動します。
新しい児童書を作成します。
タイトルや著者、本の言語は日本語がなぜかないのでとりあえずEnglishを選択。
書き出し先フォルダを新規作成し、選択する。
本の向きは今回は縦を選びます。
続行にてPDF読み込みではないので下の別の画像からインポートの方をチェックしカバー画像を選択します。
ページ追加を開始を押します。先ほど書き出したページを読み込ませます。
「ページのインポートに成功しました。」というダイアログがでます。
このKinder Kids Book Creatorにはウリであるテキストポップアップ機能という機能があります。
文字を重ねたり、特定の場所をタップすることで文字を表示させたりすることができる機能らしいです。
しかし今回は文字は画像としてレイアウト時に入れてしまったので、この機能は使わずに制作を進めます。
ページを挿入が完了したらファイルメニューから出版用に保存を選択。
Kindleの入稿用のファイル(*.mobi)が指定したフォルダに書き出されます。
書き出されたmobiファイルをKindle Previewerで問題がないか開いてチェックします。
*なぜか書き出したファイルの拡張子mobiの語尾に「)」がついていましたので、手動で消しました。
無事に完成しました!
そしてこれをいよいよ入稿、アップロードします。
登録したKindle Publishingにアクセスログインして、本棚より新規登録。
必要項目を入力し、最後に先ほどのmobiファイルをアップロードします。
無事にアップロードが出来たら、プレビューをし変換も問題なくされているかをチェック。
問題なければ「保存し続行」を押す。
販売地域はとりあえず全国にしてみる。
価格設定は、ロイヤリティが下がるが、初期の出版なので低価格の99円に設定することにしました。より多くの読者とレビューを獲得したほうが次の販売につながるという記事を発見しました。
設定が終わったら規約同意にチェックをし、「保存し出版」をクリックしていよいよ出版です!
審査が入り、何事もなければ48時間以内に出版販売されるとのことです。
出版されたらまた こちらに更新したいと思います!
※出版開始申請後翌日の今朝、販売開始されました!
1月18日から1月22日まで無料キャンペーン販売されますので
1月18日から1月22日まで無料キャンペーン販売されますので
この機会にどうぞ読んでみてください!
![[竹内 有実子]のねこのはつもうで (Batonbooks)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41gyMDRqTnL.jpg)
このコメントは投稿者によって削除されました。
返信削除